胃カメラ(経口・経鼻)紹介

※当健診センターでは、鎮静下(静脈麻酔を使用し、眠った状態で行う方法)は実施しておりません。

※2018年から経鼻内視鏡を選択いただけるようになりました。詳細についてはページ下をご覧ください。
※2018年から胃カメラ単独コース(経口のみ)を用意いたしました。料金はこちらをご参照ください。

 内視鏡とは一般的に「胃カメラ」と呼ばれるもので、食道から胃・十二指腸までを直接観察しながら、潰瘍やがんの診断をいます。当院総合健診センターは年間3000例を超える実績を持っており、担当するのは東大病院などから招聘している専門医・指導医レベルの内視鏡医です。

NBI(Narrow Band Imaging)システムを用い診断効率をあげています。必要があれば、組織生検(鉗子で組織の一部をとる)を行い、病理診断を行います。疾患の早期発見に努めており、検査により異常が認められた場合には連携医療機関などにスムーズにご紹介いたします。

※組織検査の実施には一定の条件があります。事前書類などをご確認ください。


※ピロリ菌検査は血液中の「抗体値」の測定で行うことが可能です。こちらをご参照ください。


※ピロリ菌陽性の場合、一定の条件を満たせば当院外来での除菌治療が可能です。


※2017年から健診での大腸内視鏡検査を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。


2018年より経鼻内視鏡が選択できるようになりました。

経鼻内視鏡は鼻から入れる細い胃カメラです。
スコープの本数の都合から人数制限がありますので、事前のご予約が必要です。

※スコープの洗浄時間などにより通常よりお待たせする可能性がありますのでご了承の上、お申し込みをお願いします。

出血傾向のある場合(抗血小板薬、抗血栓薬を内服中の方、肝硬変の指摘がある方)、妊娠中、授乳中の方はお申込みいただけません。

以下の項目に該当する方はご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。
①鼻腔が狭い人や、鼻に疾患のある場合 
②萎縮性胃炎を指摘されている方、ピロリ菌除菌後の方

③高血圧・甲状腺機能亢進症・糖尿病・心筋梗塞などの既往がある方


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