院長あいさつ

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ー東都文京病院2017年の夏ー

 地球温暖化の影響で、今年も厳しい暑さと局地的な豪雨が危惧されます。環境問題に関する国際的取り組み「パリ協定」から米国が脱退することは大変残念なことです。今年の前半は大きな自然災害には見舞われませんでしたが、朝鮮半島をめぐる報道が相次ぎ、国際的緊張が続いています。

 平成28年(2016)年の人口動態統計が公表されました。出生数98.1万人で1899年の統計以降、初めて100万人を割りました。また、死亡数129.6万人で人口の自然減少は31.5万人となり統計以降最大と推計報告されました。少子高齢化がさらに進み、社会の急速な高齢化に対応する医療・介護ケアの重要性を再確認させられました。

 さて、東都文京病院では、かねてより課題となっている「地域包括ケア病棟」の開設に向けての動きが具体化されてきました。まず、リハビリテーションセンター開設に向けて、4月に別館3階の改装が完了し、新たに整形外科専門医と2名の理学療法士が常勤として加わり、5月に様々なリハビリテーション機器が搬入されました。従来の理学療法室に新装理学療法室が併設され、スタッフの増員とリハビリテーション機器類の増加により施設整備の要件が整い、リハビリテーションセンターが6月5日にスタートしました。

 今後、入院透析治療体制を整備し、秋には3階病棟を「地域包括ケア病床」として運営し、高齢者に対する医療・ケアの充実を図る体制を整えます。

 今年度は、東都文京病院にとって成長進化の年であります。急性期から回復期の医療機能に加えて、周産期・小児医療、健診まで幅広く対応し、地域の医療連携ネットワークの中で、皆様の健康を守ります。引き続き皆様のご支援とご協力をお願いいたします。

 

 

2017年7月1日 

病院長 杉本充弘

 

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