眼科

診療スケジュール

外来担当医表はこちらのページをご覧ください。

当科の概要

 前眼部から眼底まで眼科全般を診療しており、小さいお子さんから御高齢の方まで幅広い年齢の方が受診されています。最先端の検査機器を取り揃え、一人ひとりの方に最も適切な医療を提供することを中心に考えております。小規模のため、当院で行うことの困難な高度な精密検査や治療が必要な場合には東大病院をはじめ、適切な高度医療機関へのご紹介を行っております。

 午前中は一般診療を行っており、予約は不要ですので目の症状が気になるその日に受診することが可能です。なお、金曜日を除く午前中の一般診療では眼鏡士が在院しており、眼鏡のご相談も随時お受けしておりますので是非ご利用ください。

 午後は特殊検査及び特殊治療を行っており、予約外来とさせていただいております。一般診療をご受診いただいた上で、必要な患者さまには予約外来をご案内いたします。

 H29年1月より、当院での白内障手術を再開いたします。患者様のご都合や全身状態にあわせて日帰り手術もしくは2泊3日の入院手術をお選びいただけます。日帰り手術をお選びいただいた場合、当院では手術後の安全面を第一に考え、病棟スタッフによる十分な術後管理及び清潔管理と入院ベッドでの十分な安静を目的としまして日帰り入院という形をとらせていただいております。白内障手術についてご相談希望の方は、一般外来にて随時ご相談ください。

 

緑内障外来のご案内

 緑内障は進行性に視神経が障害され、じわじわと見えない部分が広がる病気です。日本では40歳以上の20人に1人が緑内障にかかっており、そのうちの9割の方が緑内障に気づいていないと言われています。見えないことに気づいた時にはすでにかなり進行してしまっていることが多く、“手遅れ”にならないためには、年1回の眼科受診や健康診断等を契機とした早期発見が大切です。

 当院では視野検査データの解析ソフトを導入しており、眼底画像解析装置(OCT)による視神経の計測結果と合わせて緑内障の病態把握を行っており、患者さまに応じた必要な治療を提案いたします。緑内障は長期にわたる継続的な治療を必要としますので、ご自分の病気に対する正しい知識と現状の理解が特に大切であると考えており、治療中の方への分かりやすい説明を心がけております。当院では緑内障の方も、原則的には一般診療にて経過観察を行っておりますが、視野検査の際には結果説明と今後の方針の説明に十分な時間をかけますので、予約外来(緑内障外来)を設けております。

 

黄斑外来のご案内

 東大黄斑外来医師による加齢性黄斑変性症に対する抗VEGF抗体療法を行っております。東大病院から紹介された患者さまを対象に治療を行っておりますが、当院一般診療にて黄斑変性症と診断された場合、希望に応じて東大病院黄斑外来を紹介しておりますので、随時ご相談ください。

当院の主な検査・治療機器

検査機器

三次元画像解析装置 RS-3000 Advance(ニデック社製)、スペクトラリ

 スOCT(ハイデルベルグ社製)

・視野検査装置 ハンフリー視野計(カールツァイス社製)、ゴールドマン視

 野計

・視野解析用ソフトウェア HFA files(ビーライン社製)

・角膜内皮細胞顕微鏡 スペキュラマイクロスコープⅫ(コーナン社製)

・色覚検査 石原表、標準色覚検査表、色相配列検査

レーザー装置

眼科用レーザー光凝固装置 PASCAL Streamline (パターンレーザー)(ト

 プコン社製)

・眼科用YAGレーザースーパーQ (エレックスメディカル社製)

白内障手術装置

インフィニティ・ビジョンシステム(アルコン社製)

医師紹介

平澤 裕代 (ヒラサワ ヒロヨ)

出身大学・卒業年:東京大学 2002年卒

主な経歴:東大病院、東京逓信病院で研修。東京大学大学院医学系研究科眼科学専攻博士課程修了。東大病院眼科助教などを経て、2016年4月より当院眼科部長。東京大学医学部非常勤講師。

専門領域:一般眼科、緑内障

資格  日本眼科学会専門医医学博士

所属学会日本眼科学会日本緑内障学会

受診される方へのメッセージ

一般診療及び緑内障外来を中心に診療をしています。気になる目の症状を気軽に相談できる眼科を目指しております。緑内障は失明の不安を伴う慢性疾患であるがゆえに、不安を抱えた患者さまが多いと感じております。個々の患者さま応じて分かりやすく状況を説明し、最善の治療を一緒に考えたいと思います。

湊 ひろみ (ミナト ヒロミ)

出身大学・卒業年:日本大学 1979年卒

主な経歴:駿河台日本大学病院などを経て、1989年から当院で勤務。

専門領域:一般眼科、色覚

資格  日本眼科学会専門医医学博士

所属学会日本眼科学会日本手術学会ドライアイ研究会

受診される方へのメッセージ

緑内障の初期など自覚症状がない病気も多く、年一度は眼科受診をおすすめします。

担当医が色覚を専門としていますので、ご自身やご家族の色の感覚にご心配がある場合はぜひご相談ください。小さいお子さんの検査も可能です。詳しくご説明させていただきます。(色覚検査は予約が必要です)

スタッフ一同、患者様の立場に立った、安心して受けられる医療の提供をめざしています。