2016年12月9日更新

公 開 健 康 教 室

当院では、地域の皆さまが病気や医療について知識を深め、健康増進・維持に役立てていただけるよう、毎月第4木曜に公開健康教室を開催しております。体の不調にお悩みの方、健康に興味のある方など、どなたでも参加していただけます。皆様の参加をお待ちしています。

・今後の予定

【第30回 東都文京病院 公開健康教室のお知らせ】

ポスターはこちらです。(PDFファイル)

演  題:腰椎圧迫骨折とリハビリテーション」

講演者:岩崎経博理学療法士

日  時:2016年12月22日(木)1600~ (1時間程度)

開催場所:東都文京病院 サンルーム

参加対象者:一般の方(自由参加・無料)※ 事前の予約は不要です。

問い合わせ:東都文京病院 医療連携室 TEL 03-3831-2181

※ 講演開始の30分前から受付いたします

第31回:2017年1月26日(木) 

演題:「①気になるめまい、②口内炎から口腔がんまで」

講演者:耳鼻咽喉科 吉原俊雄医師

・過去の教室の報告

第28回 「嚥下(飲み込み)について」】

2016年10月27日(木)に第28回公開健康教室が開催されました。

今回は耳鼻咽喉科 谷内晶子先生に「嚥下(飲み込み)について」というテーマでお話いただきました。

私たちが普段見ることのできない嚥下の映像や、実際に検査で使用している喉の奥を見る器具(ファイバー)を見せていただきました。

今回の講演を聞くことで知識を持っておくこと、普段の生活の中で話をすることも予防の一環であることがわかりました。また、顔や首の筋肉を鍛えておくことも大切ということで、いくつかの体操もご紹介いただきました。

多くの一般の方にご参加いただき熱心に質問をされている様子が見られ盛会となりました。

第27回 「知っておきたい健診の話」】

2016年8月25日(木)に第27回公開健康教室が開催されました。

今回は内科・健診センター副センター長、神保りか先生に「知っておきたい健診の話」~がん検診・メタボ健診を中心に~と題するテーマでお話しいただきました。

肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がんなどのそれぞれのがん検診の方法や流れが分かりやすく説明され予防の大切さがわかりました。メタボ健診に関しては、内臓脂肪がふえるとリスクが高くなり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの病気につながってしまうことがあるそうです。

「元気に長生き」するためには早期発見が大事であること、様々な病気が喫煙や生活習慣にも起因することから年齢に応じた定期的な健診が必要だとのことです。

第26回 「もっと知ろう!緑内障」】

2016年7月28日(木)に第26回公開健康教室が開催されました。

今回は眼科平澤裕代先生に「もっと知ろう!緑内障」と題するテーマでお話しいただきました。

40歳台以上の方の20人に1人が緑内障とのことで、しかもこのうち9割の方は自覚症状が無く気づいていないとのことです。かなり進んでから初めて診断がつく人が多いわけです。眼圧が高いと網膜の視神経が傷害されて徐々に視野が侵されます。視野の障害は決して黒く見えるのではなく視野の一部がぼやけてくることから始まるので気づくのが遅れるとのことです。やはり早期発見が重要です。緑内障患者さんの健康な目を取り戻すことができるなら寿命と引き換えでもよいとの思いを聞き、早期発見と継続受診の必要性を痛感しました。今回はこれまでの26回の健康教室の中でも最も多くの方(30名)が集まられ、熱心な質問をされ盛会に終わりました。

【第25回 「腎臓病の病気について~CKDという新しい国民病」】

2016年6月23日(木)に第25回公開健康教室が開催されました。

今回は内科齊藤博紀医師に「腎臓の病気について~CKDという新しい国民病」と題するテーマでお話いただきました。日本人の1098万人、成人の8人に1人がCKD(慢性腎臓病)とのことです。透析を受けていらっしゃる方が、日本でも、世界でもここ10年で2倍近くに増えているそうです。CKDの危険因子として高血圧・糖尿病・肥満・メタボリックシンドロームが重要との話しでした。塩分制限・体重管理・必要な場合は薬による血圧・糖尿病の管理等が重要とのわかりやすいアドバイスで集まった皆さんも納得していただいたようです。

【第24回 「女性と漢方 産婦人科頻用処方」】

2016年5月26日(木)に第24回公開健康教室が開催されました。

今回は産婦人科川端寛子先生に「女性と漢方」と題するテーマでお話いただきました。当健康教室に漢方の話題が登場するのは初めてで、漢方の基本からお話いただきました。個々の患者さんの肉体的、精神的な状態を観察することが第一で、そのうえで病的な偏りを健康な状態に正常化させることが治療の基本原則とのお話興味深く拝聴いたしました。婦人科系の疾患の漢方治療に関して会場から熱心な質問も多く盛会となりました。

【第23回 「小児へのB型肝炎ワクチン接種 -今なぜ定期接種化か?本当は全ての人に必要なワクチンなのです-」

 2016年4月28日(木)に第23回公開健康教室が開催されました。

今回は、中村小児科部長による「B型肝炎ワクチンの乳児への定期接種の開始にむけて」と題するテーマでお話しいただきました。世界ではまだまだB型肝炎ウィルスのキャリアーがたくさんいます。保育園における水平感染、キャリアーの同居家族から小児に感染する場合が意外と多い(小児では母子感染以外の感染経路が35%もある)等興味あるデータをお話いただきました。ユニバーサルワクチネーション(小児に対するワクチン三回接種)は小児に対する効果だけでなく小児からの大人への感染を防ぐ効果も期待できます。ワクチン3回接種後の防御効果は20年以上続くと考えられています。今回の小児へのユニバーサルワクチネーションが日本のB型肝炎の撲滅に向かう一歩となるとともに、将来の成人へのワクチン接種の実施がB型肝炎の根絶を実現するよう願いました。

【第22回 ウイルス性肝炎の新しい治療法

2016年3月24日(木)に第22回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院元院長宮崎純医師により、ウイルス性肝炎の分類、臨床経過の相違、その治療の変遷と現状、特にC型肝炎が新しい内服薬で完治する症例の紹介に加え、up to dateな講演となりました。

【第21回 鼠径ヘルニアの話。-足の付け根が膨らんだら-

2016年3月10日(木)に第21回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院外科、朝蔭昌宏医師により、成人の鼠径ヘルニアについて、その病態・症状・危険性・治療法についての解説がなされました。聴衆の中で、ご家族でこの病気をお持ちの聴衆の方から、熱心な質問があり、公開教室ならではの雰囲気となりました。

【第20回 心房細動による脳梗塞;その危険性と予防

 2016年2月25日(木)に第20回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院内科、常吉秀男副院長により、心房細動による脳梗塞の病態、発生頻度、予防法、治療法について、分かり易い解説がなされました。過去最多の16名の一般聴衆の方が参集され、活発な質疑応答がなされました。

【第19回 乳腺について・乳癌について 

20161月28日(木)に第19回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院外科、乳腺外科専門医武藤医師により、乳癌の発生に始まり、乳癌のハイリスク者の選別、早期発見のための健診の重要性について、分かり易い解説がなされました。会場からも、多くの質問がなされました。

【第18回 脂肪肝と言われたら

 20161月14日(木)に第18回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院外科、消化器担当である長島副院長により、脂肪肝についての講演がなされました。近年、非アルコール性の脂肪肝が増加し、その中で、肝炎、さらに肝硬変、肝癌に進展する脂肪肝があり、早期発見、早期治療(生活習慣の改善など)の重要性が解説されました。聴衆も、常連の方も含め増え始めてきている印象を受けました。

【第17回 メタボリックシンドロームとウオーキング

201512月24日(木)に第17回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院リハビリテーション科主任の岩崎理学療法士により、メタボリックシンドローム対策として、ウオーキングの重要性についての講演がなされ、実際に、最も効果的な歩き方についての詳細な説明がなされました。今回はおよそ15名にも及ぶ、外からの聴講の方が参集され、過去最高の賑わいを見せました。

【第16回 子宮がんについて~検診・予防対策~

201512月10日(木)に第15回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院産婦人科部長である杉本病院長により、子宮がんの病態、治療、予後にわたっての概説と、特に頚がん(20~30代から発症する)における、検診の重要性、予防ワクチンの有効性の話がなされました。院長の日赤時代からの“ファンクラブ”の方が、来席され、熱心に質問しておられました。

【第15回 糖尿病のはなし~三大合併症について~

201511月26日(木)に第15回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院内科の田邊医師による、糖尿病の病態の説明に始まり、糖尿病の三大合併症(網膜症、腎機能不全、末梢神経障害)について、詳細な解説がなされました。一般の聴講者からの質問が相次ぎ、時間をオーバーするくらいでした。最近、一般の聴講者の方が増加傾向にあり、教室の発展をうかがわせました。

【第14回 関節リウマチのお話 ~リウマチを早く見つけて、上手くコントロールするために気をつけること~】

201511月12日(木)に第14回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院内科の松本拓医師による、関節リウマチをテーマとしての講演がなされました。関節リウマチの早期発見、早期治療の重要性、または薬物治療の進歩など、分かり易く紹介されました。一般聴講者の方も増加し、熱心に質問されておりました。

第13回 薬の話 あれこれ ~薬も過ぎれば毒となる~】

20151022日(木)に第13回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院薬局長の羽田裕美薬剤師による、“薬の話 あれこれ”と題して、薬の服用に関しての決まり事、注意点などが詳細に説明されました。一般聴講者の方からも多くの質問がなされました。一部の高血圧薬とグレープフルーツとの関連についても、その詳細を知る機会となりました

【第12回 いびきと睡眠時無呼吸症候群】

2015108日(木)に第12回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院臨床検査技師主任の竹内京子臨床検査技師による、“いびきと睡眠時無呼吸症候群”と題しての講演がなされました。成人の70%がいびきをかくという現状と、睡眠時無呼吸症候群との関連、さらにその症候群の診断、治療法について、分かり易く、詳細な解説がなされました。外来に来ていた患者さまが、放送を聞きつけて来場し、熱心に質問しておられました

【第11回 バランスの良い食事】

2015924日(木)に第11回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院栄養管理士の川合美智子栄養士による、“バランスの良い食事”と題しての講演がなされました。日常の食事において、バランスよく栄養を補給するための工夫について、具体例を提示しながらの説明がありました。一般の聴講者の方からも、積極的な質問が数多くなされました

【第10回 ピロリ菌のはなし】

201599日(木)に第10回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院消化器内科担当の新井政代医師による、“ピロリ菌のはなし”の講演がなされました。近年、胃癌との関連が指摘されるピロリ菌感染について、その感染経路、除菌法、更に除菌前後の内視鏡画像が示され、興味深い講演となりました

【第9回 検査における放射線被爆について】

2015827日(木)に第9回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院放射線科主任の服部技師による、“検査における放射線被爆について”の講演がなされました。被爆の定義に始まり、CT検査や胃透視検査などの実際の被爆線量が示され、認識を深める機会となりました。聴講者の中には、当院のホームページをご覧になり、千葉の方から来院された方がいらしゃいました。

【第8回 介護保険について】

2015813日(木)に第8回公開健康教室が開催されました。

今回は、当院医療連携室の医療相談員の川村陽子・社会福祉師による、“介護保険について”の講演がなされました。市区町村で運営されている、この聞きなれない保険制度の利用方法などが、分かり易く、解説されました。

【第7回 正しい手洗いについて】

2015723日(木)に第7回公開健康教室が開催されました。

今回は、田中百合子・元看護科長による、“正しい手洗いについて”というテーマで、家庭など、一般的な手洗いの手技、ポイントについて、実習を交えての講演がなされました。

【第6回 熱中症について】

201579日(木)に第6回公開健康教室が開催されました。

今回は、朝蔭外科主任医長(消化器外科担当)による、“熱中症について”というテーマで、熱中症の定義、症状、どう対応すべきか、予防法など、一般の方にも分かり易く、丁寧に紹介されました。

【第5回 やさしい貧血のはなし】

2015625日(木)に第5回公開健康教室が開催されました。

今回は、須永副院長(内科担当)による、“やさしい貧血のはなし”というテーマで、貧血の症状、診断、治療法が、一般の方にも分かり易く、丁寧に紹介されました。

【第4回 癌を早期発見するために】

2015611日(木)に第4回公開健康教室が開催されました。

今回は、武藤外科主任医長(乳腺・消化器外科担当)による、“癌を早期発見するために”というテーマで、臓器ごとの早期発見の紹介に加え、3月に新聞でも取り上げられた、線虫を用いた尿検査により癌を診断するというトピックについての詳細な経緯が、一般の方にも分かり易く、紹介されました。

【第3回 高血圧について】

2015527日(木)に第3回公開健康教室が開催されました。

今回は、常吉副院長(循環器担当)による、“高血圧について”というテーマで、高血圧の正しい診断法、治療法などについて、一般の方にも分かり易い講演がなされました。

【第2回 胆石があると言われたら】

2015514日(木)に第2回公開健康教室が開催されました。

今回は、長島副院長(外科・消化器担当)による「胆石があると言われたら」というテーマで、胆石を持つ方で、どういう方が手術(胆嚢摘出術)を受けるべきかと言う点を中心に講演がなされました。また、定期的な超音波検査によるフォローアップ(年1回)の重要性が提唱されました。講演後、2名の聴講者の方から、手術を受けたい旨のご発言があり、外来受診の段取りをお伝えしました。

【第1回 健康長寿をめざして】

2015423日(木)に第1回公開健康教室が開催されました。

初回ということで、杉本院長(産婦人科担当)による、「健康長寿をめざして」というテーマでの講演がなされました。日本での医療に関する様々な統計・数値が示され、健康長寿に向けての提言がなされました。大勢の聴衆の方が集まり、今後の教室の発展を期待させる会となりました。